200回定演:アンケート集計

アンケート集計(記述形式)

アンケート集計結果
運営  
会場 会場がとてもよく、交通のアクセスも良いところでよかったです。久々に演奏会を聴きましたが、また伺いたいと思います。
もっと大きな会場がよかった
三社祭で道がいつも以上に混んでいて来るのが大変だった人もいたようです。
駅から近くてわかりやすかった
受付対応 チケットもぎりへの誘導わかりにくい
質問に笑顔で答えてくださった
遅れて行ったにも関わらず、非常に丁寧に対応してくださいました
時間 記念の回なので+αがもっとあってもよかった
14:00希望 昼食が忙しい
演奏
(第1部)
1.2曲目の指揮がとても楽しそうで、指揮者の方の笑顔もよく、曲にのりながら自然と笑顔になりました!指揮がとても見やすくカッコ良かったです!パーカッションにメリハリがあり素晴らしかったです!
紺碧の空もサウンドオブミュージックもよかった、今まで聴いてきたどのマンドリン合奏とも一味違う印象を受けた。繊細で深みがあり、重厚であり華麗でもある、切れも良い。フルートの音色が印象的だった。
楽しそうに演奏しているのがすごく伝わってきて、こちらも楽しい気持ちになりました。指揮者との一体感もすごかったです!
打楽器・管楽器の音量に対して中低音部が弱くバランスを是正した方が良いと思います。サウンドオブミュージックは編曲もバランスも良かったと思います。ソロはpでももっと大きく聞かせても良かったと思いました。
演奏
(第2部)
素晴らしい。涙が出ました。
100名超えの大迫力の演奏で、低音が多くアメリカの盛大な雰囲気を表していた。2章の四重奏とっても綺麗。
大迫力の演奏でとてもすばらしかったです!クライマックス鳥肌立ちました!
よかった。大人数の音がよくまとまっていた。いわゆる、普通のオーケストラの音とは違う、マンドリンベースの深い味わいがあった。記念の回にふさわしい演奏だった。
素晴らしいです。胸が高揚し一杯になって新世界が身近に感激しました。OBとの共演、伝統って素晴らしい!!
かっこよすぎました。本当に感動しました。第二楽章が学校の下校時刻に毎日流れている曲で親しみがあり嬉しかったです。第四楽章はかっこよさが異常で本当にかっこいいです。
非常に迫力があり、正確な演奏にびっくりしました。OB.OGらしい非常に技術力がある演奏でした。これからも皆様には楽器を続けて行って欲しいしです。
🐰す ご い ーー!!
マンドリンオケで交響曲まるまる一曲はなかなか聴けるものではなく、しかも音の厚み深みがフィルオーケストラと比べても遜色ないばかりか、マンドリンの良さも活かしつつの良い曲、良い演奏で、じっくり堪能させていただきました
18〜82歳、130人の演奏は感動しました。さすが105年の歴史があるオーケストラです。これからも期待します。
マンドリンオーケストラでクラシックを聴くのは久しぶりでした。素晴らしい演奏でした。ベースをはじめ低音部充実、厚みのある新世界でした。指揮者も素晴らしい!
オーケストラ曲をやるのは良いが交響曲全曲はどうでしょう。比較にならないくらいの違いがありかないません。(oboe、fagotを加えても音色が全然違い過ぎる、しかし私が指揮者の頃oboe、fagotを入れたかったのでその点は嬉しかった。)マンドリンオリジナルの曲が無いのは非常に残念です。アンコール選曲ミス、盛り上がりを消してしまった。ドレミに戻ったのは意味不明(アレンジをかえたとしても、同じ曲じゃつまらない)
全体を通して マンドリンの音がさざ波のように、一直線ではないように、音の世界が広く思いました。音楽オンチの私でも楽しみましたし、感激いたしました。
指揮者が本当に素敵でした。演奏も本当にかっこよくて感動しまくってました。
演奏技術、音量バランス、テンポ感、司会者さん、どれをとっても最高の水準で感動しました。またきたいと思います。
ギターファンとしてはギターの位置が手前がよかった。管パートも台などをうまく使ってもう少し見えるとよかった。スタッフの対応が良く演奏が始まる前から気持ちが良かった。前島くんの涙が素敵だった。

 

アンケート集計(数値形式)

年代   

~20 30 40 50 60 70 不明 合計
119 13 15 60 52 56 3 318
37% 4% 5% 19% 16% 18% 1%  

お客様属性

学生 家族 OG・OB 一般他 不明 合計
74 65 53 79 47 318
23% 20% 17% 25% 15%  

各評価点(平均点)

プログラムの見やすさ 1.27
演奏者の態度 1.07
会場の利便性 1.3
受付の対応 1.19
開演時間 1.23

注)良=1点、普通=2点、悪=3点。
  従って、数字が小さい程、高評価

 


 

第200回定演、指揮者からのご挨拶

指揮者 中川美帆(4年生)さんからのご挨拶

みなさま長い間ありがとうございました。
お褒めの言葉をたくさんいただいて、すごく嬉しいです。
200回という舞台で指揮を務めたことを、非常に誇りに思います。
またわたし自身、至らない点が多くあるにも関わらずアレコレ偉そうに言ってすみませんでした。
でも結果的に、それが成功へ繋がったかなといまになって思います。
本当に本番、最高でした!
ほぼ満員の客席、大勢の演奏者、全員が一つになった演奏、割れんばかりの拍手とブラボーの声、
一生忘れません。

もう皆さんと新世界よりを練習することがないのは悲しいです。
10月の初回練習で「OB」と身構えていたのが、嘘のようです(笑)
わたしが指揮するのは、残すところ201回定期演奏会のみとなってしまいました。
今夏に行うサマーコンサートでは、3部のコンサートミストレスを務めます。
マンドリンも指揮も、卒部までより一層上達するように精進しますので、ぜひ演奏会聴きに来てくださいね!
もちろん部室に遊びに来ていただいても構いません。

また皆様と音楽ができること、お酒を飲むことを楽しみにしております。
8ヶ月間、本当にありがとうございました。


 

200回定期演奏会、OBパートトップよりご挨拶

 

OBパートトップよりご挨拶

荒木佑太(2017 年卒・1st マンドリン)

 卒部して間もない私は当時、おこががましくも自分の役割を「OBと現役を繋ぐ」ことだと思い込んでいました。しかし振り返ると、実際には逆で、周りの方々に支え続けられていたのだなと気づかされます。
当初は空回りが続き、演奏面でも貢献することができないもどかしさを感じていました。しかしそんな時、先輩方からお気遣いの言葉を何度もかけて頂き、大変救われました。
本番は現役の皆さんに救われた気がします。皆さんの本番にかける思いを感じながら、私も無我夢中で演奏していました。
全員が一丸となって演奏会を成功させたいという思いが詰まったあの瞬間に関われたことを幸せに感じます。本当にありがとうございました。 


庄司麻里(2007 年卒・2nd マンドリン)

記念すべき200回定演にすることができて良かったな、と改めて思います。
本番では、セカンドマンドリンの皆さんに支えられながら演奏できましたが、それは、恐れ多くもOBトップという立場上、前列に座らせていただいた特権だったな、と感じます。
また、中川さんの指揮が練習でも本番でも本当に素敵で、印象的でした。年代も離れているなか、中川さんの指揮で演奏することができ、200回という機会に感謝です。
なかなかこの規模の演奏会を実施することは簡単ではないと思います。実現してくれた運営の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

 


坪田ちひろ(2016 年卒・マンドラ)

200回記念定演奏お疲れ様でした。本番から早数ヶ月たちますが、未だに当時の熱気以上のものを感じる機会はありません。今回、ドラパートのOBトップを務めさせていただきましたが、実は現役時代はマンドリンパートに所属しておりました。そのため顔ぶれに慣れなかったのですが、OB,OGの先輩方、そして後輩の皆さんも積極的に話しかけてくださったため、とても居心地の良いパートでした。一緒に弾く機会がなかったにも関わらず、私をトップに推薦してくれた前島くんには特にお礼を言いたいです。貴重な機会をありがとうございました。皆さま、また機会があればどうかよろしくお願いいたします。

 


苅草永人(2014 年卒・チェロ)

 杉並公会堂での演奏がつい先日のように感じられる今日この頃。それほど記憶に残る演奏会でした。100周年記念の際は現役生として、200回記念の際はOBトップとして、このような大舞台に度々出演させていただいたことは大変貴重な経験となりました。
私は大人数で迫力ある演奏をすることが好きなので、完成度、迫力共に素晴らしい最高の演奏会であったと実感しております。しばしば場違いな音量、テンポ感で多くの方を惑わせてしまい心苦しかったですが、皆様からのアドバイス、指摘があったおかげで最後まで緊張感をもって演奏に臨むことができました。
本当にありがとうございました。 


宗像俊幸(1985 年卒・ギター)

怪我の影響が意外に長引き、指に違和感を残したまま演奏会を迎えてしまったのですが、本番はこれを忘れさせるほどの気迫の合奏と客席の熱気でしたね。打上げでは元気な大学生の勢いにおされ、ついつい調子に乗ってしまいました(^O^)
学生とOBOGが和気藹々と練習できた背景には、長年に渡る関係者多数のご尽力の蓄積があったはず。感謝の念に堪えません。
もう一言、ベースや管まで網羅したコーチ陣にアドバイス頂ける羨ましい状況はWMGの長い歴史の中ではつい最近のこと。現役諸君がこのありがたみも意識した上で向上心を持ち続けることを、そしてタスキを繋ぐことを祈るばかり。
頼むよ、みんな!ありがとう!


西谷正彦(1975 年卒・コントラバス)

会社生活リタイア後3年、マンクラ同期から200回への誘いありました。100年記念演奏会を聴き、また弾けたらいいなと思っていた所、こんな機会はもう無いとすぐに参加を決めました。
45年振りのマンクラ通い、しかも現役の方と一緒に練習出来た事は夢のようでした。CBとの再会も45年振り、でもへ音譜読めない、弾けない等でお尻に火が付き結局15回も通いました。
本番、コントラバス9人もの演奏は初めてで本当に楽しくワクワクしました。
今回は部の楽器をお借りましたが、その後急に恋しくなり、たまたま縁もあり友達からオールド楽器を譲ってもらいました。この歳になってマイCBを持てた事も夢のようです。マンクラに感謝です。

 


富岡賢司 (1971 年卒・フルート)

同期の23名からは第200回定演に川名(Gt)と富岡(Fl)が出演し、数名が応援に駆けつけてくれました。
第100回定演厚生年金会館のステージを現役で踏んでからはや50年、感慨深いものがあります。17年前の夏には同期13人が箱根で合宿し、古戦場の秋や山嶽詩などの懐かしい曲を33年ぶりに皆で演奏したのも今では遠い思い出です。
数年前に退職しフリーになり、金丸(Mn)を入れたアラフォーならぬアラ古希の3人でアンサンブルT.I.O.を結成し、恒例になったオータムコンサートへの参加を目標に毎月練習に励んでいます。
この原稿が稲友に載る頃にはコンサートは終わっていますが、現在の8月も記録的猛暑の中、銀座のカラオケボックスでシルバー割引を有効活用して練習しています。


 

200回定演演奏曲目

演奏曲目(プログラムより抜粋)、

下の図をクリックして拡大してご覧ください。


 

推進委員長 ご挨拶(前島輝、早大4年生)

200回記念定演を終えて

 私が200回記念定演を意識するようになったのは、幹事長就任がほぼ確実になった2016年6月頃からです。何から手をつけて良いかもわからないほど漠然としたところから始まりましたが、OBOGの皆様にもご相談をさせていただきながら、少しずつ話は進んでいきました。会場が決まり、演奏曲が決まり、そして出演者が決まり…次第に200回の大枠が見えてくるようになりました。

 そして2017年の7月。200回記念定演を成功させるべく発足された「200回推進委員会」の第一回会議が開催されました。予算、集客、プログラム、受付…会議での議題は尽きません。さらに、10月には一回目の合同練習が行われました。最初は初めてお会いするOBOGの方々の名前を覚えるのに必死だった合同練習も、回を重ねるごとに皆様とお会いできるのが楽しみで仕方なくなってきたのを覚えています。推進委員会は10回、合同練習は13回行い、本番当日を迎えました。

 本番では、1部の入場で満席の客席を見て既に泣いてしまいそうだった私ですが、必死に涙を堪えて演奏をしておりました。しかし、2部の4楽章の最後の最後で万感胸に迫り、思わず涙を流してしまいました。これまでの人生で味わったことのないような、幸せなひと時でした。

 終演後もたくさんのお客様にお褒めの言葉をいただき、演奏会が大成功に終わったことを身にしみて感じました。200回という一大イベントを成功させたという自信は、これからの私の人生にとって大きな糧となるのではないでしょうか。

 無事に200回を終えた今、約2年間このプロジェクトに取り組んできた私にとっては胸にぽっかりと穴があいてしまったような気持ちでいます。
しかし、この穴は201回、202回…そして300回と続くWMGの歴史が埋めていってくれることでしょう。

素晴らしいOBOGの皆さんと歴史の一ページを作れたことを誇りに思います。
今後ともWMGを宜しくお願い致します。

本当にありがとうございました。

  2017年度幹事長 前島輝

 

筆者演奏中(第2部)


200回定演「司会パート」

司会者 大橋忠弘(S47卒) (記)

「司会者の役割は?」と尋ねられたら「観客の心をしっかり耕す事」と答えます。地面に水をかけた時、土の表面が柔らかければ水が素直に浸み込みます。土の表面が固ければ水が浸み込まずに水溜りになります。

演奏会で言えば、観客の心が地面、演奏が水です。観客の心を耕しておけば、観客は演奏への感動が倍増します。司会者次第で、演奏は更に映えると信じています。
その為、日々努力をします。そのプロセスは以下の通りです。

演奏会に向けて、出来る限りの情報を集めて台本を作ります。そして自宅で毎日5回、声を出して司会をします。それは本番と同じように、マイクを持って歩いて出て、お辞儀をして、ぐるりと見回して、話し始めるのです。
今では、目の前に観客がいるシミュレーションが出来るようになりました。観客のリアクションをシミュレーションしながら、司会の練習を毎日続けます。当然、台本は全て頭に入ります。そして無駄な音を1文字でも多く省いて、簡潔な文章にブラッシュアップします。一つ一つの文章は短くないとダメですし、本番中はどんな場面でも「えー」「あのー」は絶対に言わない、これが大事です。

指揮者・演奏者は、練習会場で自分の進歩を見せつける事が出来ます。司会者にはその機会がありません。1か月前はどんなだったか、誰も知りません。努力や進歩の経緯を示す事なく本番を迎えますが、逆に言えば、どんな司会をするのか誰も知りません。それが司会者の醍醐味なのかも知れません。

200回定演では、クラブの紹介・皆様への御礼・指揮者やコンマスの紹介・演奏者の紹介・曲の紹介などを行いました。出番が2回だけですが、3階席迄満員の客席を見るのは壮観でした。スポットライトを浴びて、楽しい時間でした。

早稲田WMGに部員司会者が居なくなって数十年。
演奏だけの定演を見ると、いまだに寂しさを感じます。
いつの日か、司会の重要性を再認識される事を願っています。

筆者、司会本番中

 

場内アナウンス担当  金澤綾音(早大2年、マンドリンパート兼任)(記) 

 演奏会場に来られたお客様達が会場で最初に聞かれる音、それは場内アナウンスです。今回は、幕開けの曲「紺碧の空」より20分間も前に場内アナウンスが流れました。「会場の皆さま、ようこそお越しくださいました!」
これは会場全体が一様に期待に膨らむ瞬間で、奏者にとってもスッーと気が引き締まる幕開けの合図でもあります。そして影アナ担当者=私にとっては、大変なプレッシャーとの戦いです。

 この役目を「ぜひ私に!」と私は自ら手を挙げましたしかし実は、私は過去にアナウンスの経験はなく、むしろ自分の声をコンプレックスに感じている時期があったほどでした。
聞き取りやすいか、棒読みになっていないか、1か月前から毎日原稿を声に出して確認しました時には録音をしたり、他の人に聞いてもらったり、お風呂場で(よく響くので)読んでみたりと、練習を重ねました。
当日の影アナの事は、緊張であまり覚えていません。が、皆さまに無事届いていましたら幸いです。

200回目の節目となる大きな演奏会にて、このアナウンスという大役を任せていただき大変光栄に思います。ありがとうございました。

筆者、影アナ本番中


 

 

 

 

200回定演「受付プロジェクト」の報告

久保田一樹(S49卒)(記)

若き音熟せし音の響き合う

大合奏の悦に浸りぬ

この駄歌は、久し振りに現役学生と一緒の演奏会に参加し、しかも交響曲「新世界より」という大曲に挑戦している自分の気持ちです。今回の演奏会は、お客様から演奏への評判も良く、全自由席なのにほぼ満席と言う集客結果もあり、200回記念に相応しい大成功の“演奏会“だったと思います。

さて私はこの200回記念定期演奏会の「受付プロジェクト」の責任者として「迎客マニュアル」を作成するなど、万全なお客様対応に向けてエネルギーを注ぎました。あえて今までの「受付」を「迎客」という言葉にしたのは、演奏会は演奏ステージだけではなく、お客様が会場に入り帰途につかれるまでの全てのプロセスが“演奏会“であり、ステージ内外で満足してもらえなければ、「ああ、いい演奏会だった。また来よう…」と思っていただけないからです。今まで何度もお座なりの定演受付を見ていて、大変心苦しく思っており、この200回を機に「受付」業務を、お客様の演奏会満足度に影響する大切な役割としての認識を、現役学生の皆さんとともに共有したいと考えていました。

今回の演奏会は、様々な課題がありました。先ずは最近使用していない不慣れな会場(浅草公会堂)、しかも三社祭のまっ最中で天候は雨の予想という外的要因や、記念演奏会として現役学生・OBOG一体となった集客の強化、100周年の時は指定席でしたが今回は全て自由席なので来場客数が読めず、またリハーサル終了後開場開演までのタイトな時間内に全てのお客様に席についてもらえるか、などなど…。
私自身も会場は知らないので、事前に単独で下見に行き事務所の方に質問をするなど、当日のお客様誘導のシミュレーションを手書き図面に落とし込みました。その後、何度も手直しを行い、最後にOBOGと現役学生の役割分担を行い、当日を迎えました。

当日は、大雨にはならず、またOBOGの経験値や担当毎の臨機応変な対応のお蔭で、混乱もなくほぼ満席状態となり5分遅れでしたが無事に開演に至りました。事前に準備した「トランシーバー」「空席うちわ」「客数カウンター」などの備品も大いに役に立ちました。

反省事項はありますが、それを課題として修正して行けば「迎客マニュアル」は更充実したものとして、カタチになるのではと思っています。

200回記念定期演奏が全てにおいて成功した要因は、指揮者・TOPを中心とした演奏面はもちろんですが、運営面においても現役とOBOGが時間をかけて意見交換しながら事を進め、何よりも「200回大成功!」という、大きな目標を共有できたことであると思います。現役の皆さんは、この経験で得られたものを学生時代の成長の証として、自信を持って就活などでアピールして下さい。この場をお借りして皆様のご協力に心より感謝いたします。

筆者近影

 

「早稲田大学マンドリン楽部第200回記念定期演奏会を終えて」

稲友会会長  川名清五(記)

第200回記念定期演奏会は5月19日(土)に浅草公会堂で開催され、満員のお客様の中、1部学生ステージ、二部合同ステージとも素晴らしい演奏で、大成功をおさめました。

200回の記念演奏会が開催までの準備は、いろいろな意見がある中、前島幹事長など学生主体で考えてもらい、合同の推進委員会でサポートするようになりました。そこで、一部は現役ステージ、二部に合同ステージを設け、二部も現役の中川美穂さんが指揮をする。曲目はドボルザークの「新世界」と決まってゆきました。
そして、あとは観客を満員にし、感動を与えるような良い演奏をし、そして、学生の皆さんに思い出となるような演奏会になるよう進めていくことでした。

OB、OGの演奏者を募集しましたが、予想以上に幅広い年代から大勢申込いただきすぐに定員になり、一部の方にはご迷惑をおかけいたしました。
現役も合わせ130人の大編成となるので、演奏会場探すのも、練習場を探すのも大変でしたが、学生の皆さんの努力により、浅草公会堂、練習場も確保できました。
観客動員も最初は予想人数を集計してみると定員の半数にも満たず心配し、声掛けをお願いしましたが、日にちが近づくにつれチケットが不足するなど、定員オーバーするのではと逆な心配も出てきました。
当日混乱しないよう受付のプロジェクトをつくり列の並び方などマニュアルも作り迎接に万全な体制も敷きました、

「新世界より」の練習では、中川さんの適格な指示などで曲が仕上がっていきました。それでもリハーサルで中川さんは厳しい顔をしていました。本番で中川さんを見ると笑顔で楽しそうに指揮する姿を見て緊張がほぐれ、それが満員の客席、大勢の演奏者が感動するような演奏が出来たと思います。割れんばかりの拍手とブラボーの声、大勢のお客様と稲友会員、学生の演奏、運営での頑張り、ご協力いただいた多くの皆様、すべて一つになって200回演奏会は歴史の一ページを作れたことと思います。

決起大会、祝賀会で盛り上がって元気だった若手の部員、201回、202回…そして300回と続くWMGの新たなスタートになるでしょう。

WMGの今後の活躍に期待いたします。ありがとうございました。

 筆者演奏中

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S50卒 田村和夫(記)(マンドリン、新理事)

誘われるままに稲友マンドリンクラブに参加して4年
その流れの中で、今回、節目のWMG200回記念定期演奏会に出演させていただきました。
自分の実力不足も有って、随分と学生練習にもお邪魔しましたが、それが功を奏したようで、何とか指がもつれることもなく、多分とんでもないミスもせずに弾き終えられたように思っております。

現役の皆様の熱意と努力に後押しされ、
そして何より、10代から80代までの同窓の方々と心をひとつにして楽しい合奏が出来たこと、最高の思い出になりました。感謝、感謝です。

稲友マンドリンクラブの活動はこれからも続きます。
特に稲門音楽祭では主要音楽13団体の一翼を担っており、さらに多くの皆様に参加いただいて、盛り上げていければと思います。
まだまだ、層が厚いとは言えない状況に有りますので、何卒お力添えのほどよろしくお願いいたします。
気楽に楽器を手にしていただき、是非、一緒に合奏しましょう!!

(以上)

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S55卒 諸隈良治(記) (ギター、新理事)

現役学生諸君ならびに稲友会諸兄諸姉、200回定演成功おめでとうございます。

私は100周年記念定演は事情により出演しませんでしたが、200回は昨年定年退職して時間に余裕ができたことから久々に参加しました。
合同ステージのドボルザークの交響曲第九番「新世界より」全楽章演奏は、果たしてマンドリンオケにふさわしい選曲かどうかは様々異論のあるところだと思います。しかし200回というWMGにとって記念すべき大きな節目のときに、学生たちが何がふさわしい曲かを悩みながら考え選択したものであり、その気持ちは尊重したいと思いました。今回は曲作りに指揮者、演奏幹事は相当苦労しただろうと思いますが、並々ならぬ練習量をこなし、管弦楽の曲想に限りなく近づけようと真摯に取り組んだ結果、大変立派な演奏が出来たと思います。

振り返って私自身はどうだったかというと、恥ずかしい話ですが細かいミスはあり、何とかついていくのが精一杯でした。一般的にはOGOBと現役には技量の差があります。OGOBは、かつては立派な演奏者だったかもしれませんが、年齢を経るにつれてどうしても身体能力、注意力等が落ちて技量は劣化してきます。また仕事や家事を持つ社会人は、忙しくてどうしても参加できる練習日に限りがあります。そうすると、今回のような記念演奏会で難曲に挑戦する時にOGOBが足を引っ張ってしまう恐れがあります。
記念演奏会のあり方は、演奏技量の高さを求めるのか、あるいは出来るだけ多くの人が一緒に演奏することに重きを置くのか、で大きく違ってきます。後者をとるのであれば選曲はもっと平易なものにする必要があるかもしれません。今後、記念演奏会の際には議論が必要であると指摘しておきたいと思います。

最後に稲友会について新任の理事として一言。2000年代のある時期、私が所属する「アンサンブル・サムディサン」は「稲友マンドリンクラブ」の名前で稲門音楽祭に出演しました。2007年の建学125周年記念音楽祭ではスタッフの中核として裏方を支えました。大変大きなイベントで、当時私たちの演奏はBSフジで全国放送されました。
あのころ私はちょうど50才ぐらいで勤め人として最も忙しい時期でしたので、OGOBは大勢いるのに、こんなに忙しい私たちだけがなぜボランティアをやらなければならないのか?当時私は、面倒くさいことを無理やり押し付けられたような気持ちになりました。その後2010年代以降は稲友会会員から広く参加希望者を募るという本来あるべき姿になって今日に至ります。これはまさにOGOB会が幅広い世代に亘って組織的に機能しているということであり、喜ばしい事だと思います。

今年から稲友会のお手伝いをすることになりましたが、世代的に順番が来たのだと思っています。まさにボランティア以外の何物でもありません。次の世代にバトンを繋ぐまで、自分に出来ることを出来る範囲で、OGOBと現役との間の潤滑剤として現役学生諸君をサポートしていきたいと思っています。

記念祝賀会にて(中央が筆者)

(以上)

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早稲田大学マンドリン楽部第200回記念定期演奏会、盛会に終了

(概要報告)
早稲田大学マンドリン楽部第200回記念定期演奏会が
盛大に開催されました。

2018年5月19日(土)浅草公会堂 13時開演
指揮 中川美帆(早大4年生)、コンマス 瀬谷ひなの(早大4年生)

第1部 WMGステージ
第2部 WMG・稲友会有志合同ステージ(約130名出演)
  ドボルザーク作曲 交響曲第9番「新世界より」

アンコール
  ドボルザーク作曲「母より教えたいし歌」
  R.ロジャース作曲「ドレミの歌」

当日は1,000名以上のお客様にお越しいただき、3階席まで満員になりました。
沢山の皆様のご協力・ご指導のお陰で、盛大に200回記念を行う事が出来ました。
心から感謝申し上げます。

演奏会の後は、場所を変えて大納会を開催。OB・OG・学生と大いに盛り上がり、楽しい時を過ごしました。
(下の写真はクリックすると拡大します)