私と早稲田大学マンドリン楽部の63年間。そして第200回記念定期演奏会

私と早稲田大学マンドリン楽部の63年間。そして第200回記念定期演奏会

後藤俊明(S34卒)

平成30年5月19日(土)、三社祭で賑わう中、浅草公会堂にて「早稲田大学マンドリン楽部(WMG)第200回記念定期演奏会」が開催された。
第一部の現役学生ステージに続く第二部:現役学生とOB・OG合同ステージに私は出演し(写真)、ドボルザーク作曲交響曲第九番「新世界より」を演奏した。演奏者約130名の熱演と、一階席から三階席まで満員の観客の大拍手で、大成功裏に演奏会は終了した。この第二部には18歳から82歳の私まで幅広い年齢層が出演した。そして、ステージ上で司会者から私が「最長老の出演者」と紹介される栄誉に浴した。

私は昭和30年(1955年)にWMGに入部した。今日まで63年間、愛器カラーチェ製マンドリンを片手に多くのステージに出演して来た。(ちなみに私のマンドリンは私より10歳年上の今年92歳である。)

大学3年の時に「第80回記念定期演奏会」に出演し、125名で「カルメン」を演奏した。それ以降、第90回・第100回と5年毎の記念定期演奏会には欠かさず出演。今回が13回目の記念演奏会出演である。自分の健康に感謝している。

今回の200回定演に向けて約半年の間、「12回の激しい合同練習「練習後のパート別懇親会」「全員での決起集会(写真)」など楽しく充実した時間を過ごした。先輩・後輩の楽しい交流がお互いの気持ちを益々近づけて、美しいハーモニーの源になったと感じている。

私がWMGに入部してから今日までの63年間、接していただいた先輩・同期・後輩の皆さん、所属マンドリンクラブ・親しいグループ・友人との交流が、私の人生を何と豊かで素晴らしい物にしてくれた事か。今回の記念定期演奏会の参加で益々その思いを深く感じた。

WMG並びに稲友会の今後の益々の発展を願っている。 (以上)

 筆者演奏中(200回定演第2部)

 学生・稲友会の合同激励会5月12日@高田馬場