推進委員長 ご挨拶(前島輝、早大4年生)

200回記念定演を終えて

 私が200回記念定演を意識するようになったのは、幹事長就任がほぼ確実になった2016年6月頃からです。何から手をつけて良いかもわからないほど漠然としたところから始まりましたが、OBOGの皆様にもご相談をさせていただきながら、少しずつ話は進んでいきました。会場が決まり、演奏曲が決まり、そして出演者が決まり…次第に200回の大枠が見えてくるようになりました。

 そして2017年の7月。200回記念定演を成功させるべく発足された「200回推進委員会」の第一回会議が開催されました。予算、集客、プログラム、受付…会議での議題は尽きません。さらに、10月には一回目の合同練習が行われました。最初は初めてお会いするOBOGの方々の名前を覚えるのに必死だった合同練習も、回を重ねるごとに皆様とお会いできるのが楽しみで仕方なくなってきたのを覚えています。推進委員会は10回、合同練習は13回行い、本番当日を迎えました。

 本番では、1部の入場で満席の客席を見て既に泣いてしまいそうだった私ですが、必死に涙を堪えて演奏をしておりました。しかし、2部の4楽章の最後の最後で万感胸に迫り、思わず涙を流してしまいました。これまでの人生で味わったことのないような、幸せなひと時でした。

 終演後もたくさんのお客様にお褒めの言葉をいただき、演奏会が大成功に終わったことを身にしみて感じました。200回という一大イベントを成功させたという自信は、これからの私の人生にとって大きな糧となるのではないでしょうか。

 無事に200回を終えた今、約2年間このプロジェクトに取り組んできた私にとっては胸にぽっかりと穴があいてしまったような気持ちでいます。
しかし、この穴は201回、202回…そして300回と続くWMGの歴史が埋めていってくれることでしょう。

素晴らしいOBOGの皆さんと歴史の一ページを作れたことを誇りに思います。
今後ともWMGを宜しくお願い致します。

本当にありがとうございました。

  2017年度幹事長 前島輝

 

筆者演奏中(第2部)